ぺこぺこぺこりん

ミニマリスト日記

コロナウイルスとアメリカでの暮らし。

お久しぶりのブログになってしまいました。

お元気ですか?

コロナウイルス、なかなか収束しませんね・・・。

 

 

娘の学校は学年末まで休校。夏に帰国予定のため、お友達や先生に会えないままお別れという悲しい状況になってしまいました。

 

残念ですが、命が一番大事。

家族で過ごせる日常に感謝しながら、もうしばし家で過ごしたいと思います。

 

 

せっかくブログをしているので

アメリカでの私のまわりの状況を書いておきたいと思います。

(5月10日現在、州内の感染者数約5万人、死者約3000人・・・)

 

学校・こども関係

3月下旬に休校決定。期間が徐々に伸び、4月には6月の年度末までの休校が決定。

同時に図書館などの施設はすべて閉鎖。

プレイグラウンドは柵で囲われ、利用禁止に。習い事もキャンセルに。

 

4月、オンライン学習開始。Microsoft teams を使い、担任の先生からのメッセージ動画を見たり、チャットをしたり。週2回あるクラスのメンバーとのミーティングにも時々参加している。

 

5月初旬、申し込みを済ませてあったサマーキャンプから中止の連絡が入る。

 

生活関係

3月下旬

どうやら、コロナウイルスが本格的に迫ってきているらしい・・・という段階でスーパーは大混雑。特にCostcoは平日でも大勢の人が押し寄せる。お米はひとり一袋まで、品切れの商品も増える。

 

トイレットペーパーなどの紙製品が品薄に。スーパーはパスタやソーセージなど保存のきく(アメリカ人に人気の食べ物)が棚から消えていく・・・水なども一人2ケースまでと制限がかけられる。

 

4月

外出時のマスク着用が義務付けられる。

5年間、アメリカでマスクをつけている人を見たことがなかったが、最近はほとんどの人が着用している。白い使い捨てマスクをしている人はほとんどいない。バンダナを巻いている人や、タートルネックのような服を伸ばして口を覆っている人もいる。

 

バスはドライバーの安全のために車両の前半分は乗車禁止。(よって、支払機が使えないため無料に)運行本数が減る。

 

スーパーの入店人数の制限が始まる。子どもを含め、マスクなしでは入れない。一部のお店では店内が一方通行になっている。レジの従業員との間に透明の仕切り板が設置される。3月下旬に比べ、人は少ない。

 

アジア系スーパーはテキストメッセージで注文を送り、お店でピックアップする形式になる。しかし、人手不足でまわらなかったようで、のちに入店人数を制限して店内で購入出来るように変更。

 

公園は使えないが、森の中などをハイキングすることは認められているため、森の中が異常に混んでいる。川沿いの道をサイクリングしている人も多く見かける。

 

美容院、理髪店などもすべて営業していないため、夫の髪が伸びてきている・・・

 

どこも閑散としているが

ダンキンドーナツ、Wendy'sのドライブスルーだけは長蛇の列。

 

今、日本に思うこと

アメリカ国内で感染が拡大して以来、在留届を提出している管轄の総領事館から毎日メールが配信されるようになった。州の発表や政策、感染状況の情報が日本語で詳しくわかりやすく書かれている。

 

総領事館が入っているビル内でも感染者が確認されたという。それにも関わらず、アメリカで過ごす日本人が必要な手続きができずに困らないように、とさまざまな配慮がなされている。

 

ネットニュースを見ていると、日本の政府に若干の頼りなさを感じてしまうけど、少なくともアメリカの日本総領事館の方々は、厳しい状況の中、アメリカで過ごす日本人のために精一杯働いてくださっている。すごく心強いし、感謝の気持ちでいっぱい・・・。また、自分がそんな国の人間であることをうれしく思う。

 

 

つたない文章になってしまったけど、アメリカの我が家周辺の状況はこんな感じです。

みなさんのところはどうですか?

 

子どもを連れてバスに乗る気持ちになれず、スーパーへは片道40分ほどかけて歩いて行っています。(私が買い物をしている間、夫が子どもたちを空き地で走り回らせて、その後さらに40分かけて家族で歩いて帰ってきます。お花を摘んだり、いつもと違う道を歩いてみたり。)この週に1回の買い物をきっと一生忘れないだろうなぁ・・・とか思ったり。