今日はアメリカで暮らす我が家のキッチンをご紹介したいと思います。
暮らしている場所はアメリカ内陸部、人口約30万人の都市です。田舎の中のまぁまぁ街中、といったところでしょうか。
築40-50年の賃貸アパート。家賃900ドル、家具家電付き1ベッドルームのお部屋です。治安が良いとされる地域なので古いとはいえかなり有り難い価格です。(まぁ、いろいろと不便な点もありますが…)
そんな、田舎町の小さなアパートのキッチンです!
アメリカのアパートのキッチンってどんな感じ?
まずは、全体をどどんっ!
入り口から見るとこんな感じ。
赤い壁は大家さんの趣味だとか。
次は冷蔵庫、電子レンジ。
どちらも備え付けのものです。
冷蔵庫は上が冷凍、下が冷蔵。アメリカのわりには小さめかと思います(このアパートは基本単身者が暮らしているので…)。電子レンジは900ワットです。隣には最低限の調味料や調理用油。棚の中にはその他の調味料、麺類、お菓子、飲み物ストックなどなどが入っています。子どもが小さいので、下は開けられても困らないものを入れています。袋麺とかペットボトルの水とかトレーとか…。
お次は流し台。食洗機はありません。(そう、アメリカにも食洗機なしの家があるんです…)
シンクは1つ。まわりの棚は食器や調理器具などを収納しています。シンク下は水漏れがあり、(修理をお願いしましたが、完全には直らず…アメリカあるある。)使っていません。引き出しも開けるのにかなり力がいるので(古いから?)下二段は空です。そんなわけで収納場所は意外と少ない…
こちらはオーブン、ガス台(ガスなのかは不明)。上に換気扇。
オーブンはビザを焼いたり、スペアリブを焼いたりとなかなか便利です。
置ききれないものは机に並べています。
左から野菜、お米、ホームベーカリー、変圧器×2、炊飯器。
ホームベーカリーと炊飯器は日本のものなので変圧器が必要です。炊飯器は日本から送りましたが、ホームベーカリーはこちらのAmazonで買ったので割高でした…。引っ越し代が自費でないなら日本から持ってくるほうが賢いですね。野菜入れはIKEA、米びつはAmazonにて購入。
我が家はあまりアメリカらしくないからか、(シンクは2つ、食洗機付き、冷蔵庫は巨大がアメリカのイメージ)国が違っても意外とキッチンの使い勝手は変わらないなぁと思っています。
以上、アメリカのアパートのキッチン紹介でした!
こんな人が住んでいます。